ちらんちもちのとりあえず思ったことを...

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秋葉原通り魔犯、加藤容疑者は死刑になんかするな

 秋葉原通り魔犯、加藤容疑者は、法的にも、遺族の感情を考えても、死刑が妥当だと思うが、第三者の立場から、敢えていわせてもらうと、こいつの死刑には反対だ。
 なぜなら、こいつは、こんなことをしたら、死刑になるのを分かっていて、そのために、7人も殺したのだから、死刑にしたところで、何の罰にもならない。それどころか、心の中で、「世間の馬鹿ヤロー、俺はやってやったぜ」と叫びながら、喜んで死刑になるだろう。
 来年から、裁判員制度が始まるが、自分がこの事件の裁判員になったら、死刑は求刑せず、実刑で懲役300年ぐらいを求刑する(法的に可能かどうかは分からないが)。無期懲役だと、たいがい、仮釈放で20年から40年ぐらいで出てこられるそうだから、それでは意味がない。恩赦があっても、刑務所から出てこられないくらいの刑期を求刑すべきだ。
 死刑なんぞの安易な方法を選ばせず、一生自分がしたことの罪を背負いながら、老衰で死ぬまで苦しめばいい。
 悪人は死刑にしても、こんなやつは死刑にする価値さえない。