ちらんちもちのとりあえず思ったことを...

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東日本大震災のとき、もし自民党政権だったら・・・(コロナウイルス対策対応を見ていると)

 東日本大震災の時は民主党政権で、原発事故の対応中に「直ちに影響有りません」とか言ってたりして、かなりぐだぐだな対応をして、そのため未だに民衆党系の政党には、政権を任せられないという印象があるが、もしこの時自民党政権だったら、本当にこんなことは言わず、真っ当な対応をしていただろうか?

 未曾有の災害とされる東日本大震災の時と比べると、今回のコロナウィルスの様な新種のウィルスは数年に一度発生しており、いつ起きてもおかしくない災害?である。

  だが、今の自民党のコロナウィルスの対応を見ていると、かなりぐだぐだ感が見られる。初動を誤って国内でウイルス感染者を発生させたり、クルーズ船の下船許可された乗客を、他国は一定期間隔離しているのに、日本人の乗客はそのまま公共交通機関で帰らせて、後になって公共交通機関を使うなと言ってみたりと対応の不味さが散見される。

 確かに当時の民主党東日本大震災がなくても、マニフェストを全く実行できなかったり、外交政策で弱腰な対応をしていたりと酷いところがあり、今でも政権を任せられるとはとても思えないが、自民党も安倍政権が長期化して、色々綻びが出てきている。

 コロナウィルス対策レベルの対応でこれである。果たして今度東日本大震災のような大災害が起きたときに、今の自民党で「直ちに影響有りません」とか言わないか甚だ疑問である。

 

【2020年7月15追記】

 ついに上記で書いたことが現実になった。

東京でこれだけコロナウィルいスの感染が広まっている「現実」があるのに、菅官房長官は感染拡大を否定している。結局、自民党も消極的に支持されているだけで、東日本大震災時の民主党と変わらないわけだ。